結婚指輪にダイヤモンドを入れるのはアリ?メリットや選び方を解説! DIAMOND DOT LABのブログ。

指輪の基礎知識

結婚指輪にダイヤモンドを入れるのはアリ?メリットや選び方を解説!

結婚指輪を選ぶ際に、ダイヤモンドを入れるべきか迷っている方がいるのではないでしょうか。ダイヤモンドが入った結婚指輪は女性に人気ですが、メリットやデメリットなどを確認しておくことがポイントです。 本記事では、結婚指輪に入れるダイヤモンドの特徴、メリットやデメリットをご紹介します。そのほか、選ぶときのポイントやおすすめの結婚指輪をお伝えするので、結婚指輪を探している方はぜひ参考にしてください。

結婚指輪にダイヤモンドを入れるのはアリ?

「ゼクシィ結婚トレンド調査 2022 首都圏」によると、結婚指輪にダイヤモンドを入れた方の割合は、男性が15.4%、女性が74.4%です。男性は2割に満たず少ないですが、女性は7割以上がダイヤモンド付きの結婚指輪を購入していることがわかります。 ダイヤモンドの次に多いのが、男女ともに何もついていない結婚指輪でした。そのため、結婚指輪を選ぶとき、ダイヤモンドをつけるか、何もつけないかの二択であることが多いと考えられます。 ダイヤモンド以外の石をつける場合、ルビーやサファイヤなどがあります。しかし、男女ともにそれぞれ3%に満たない割合で、石をつけるならダイヤモンドが王道といえるでしょう。

ダイヤモンドの特徴

結婚指輪にダイヤモンドを入れるとき、ダイヤモンドの種類や込められた意味などを確認しておくと、自分に合ったものが見つかるでしょう。ここでは、ダイヤモンドのカラーバリエーションや意味などを解説します。

ダイヤモンドのカラーバリエーション

ダイヤモンドと聞くと、一般的に無色透明を想像するでしょう。しかし、ダイヤモンドには無色透明のもの以外にもさまざまな種類があり、なかには色のついたものもあります。ここでは、ダイヤモンドの種類を2つご紹介します。

ブラックダイヤ

ブラックダイヤは、黒みがかったダイヤモンドであり、重厚感のあるかっこいい印象が特徴です。無色透明のダイヤモンドは女性がつけるイメージが強いですが、ブラックダイヤなら男女ともにつけやすいので、夫婦でお揃いのデザインにしたい場合におすすめです。 ブラックダイヤの石言葉は、成功や不屈などの意味合いが込められています。運を上げたい方や魅力を引き出したい方などにも人気で、結婚指輪だけではなく、さまざまなアクセサリーに用いられています。

ピンクダイヤ

ピンクダイヤは、薄くピンクがかったダイヤモンドで、女性からの人気が高いです。ピンクの色合いがあるのにも関わらず、ダイヤモンドならではの透明感や輝きがそのままなので、手元を華やかにしたい方におすすめです。 結婚指輪にピンクダイヤを入れる場合、ハート形や花などの可愛いモチーフともよく合います。また、ピンクダイヤは、プラチナやピンクゴールドのリングとの相性も抜群です。購入後も、おしゃれなアクセサリーのひとつとして身につけやすいでしょう。

ダイヤモンドに込められた意味

ダイヤモンドなどの天然石を身につけると、さまざまな効果が期待できます。ダイヤモンドには、純真無垢という意味合いが込められており、ポジティブなパワーを身につけたり、負の感情を浄化したりするといわれています。 結婚指輪だけではなく、ダイヤモンドがついたアクセサリーやアイテムをお守りとして持っておく方もいるでしょう。負の感情を浄化することで、隠れていたエネルギーや才能が開花するともいわれており、パワーストーンとしても注目度が高いです。

ダイヤモンドの質は「4C」で評価される

4Cとは、ダイヤモンドの評価基準であり、カラット・カラー・カット・クラリティの4つを指します。カラットは重さ、カラーは色、カットは美しさ、クラリティは透明度のことです。鑑定書には、4Cごとにグレードが記載されています。 カラット・カラー・クラリティの3つは、石そのものの質が影響されますが、カットは、人の手によってグレードを上げられます。結婚指輪を選ぶとき、ダイヤモンドの質を重視したい場合は、4Cに着目するとよいでしょう。

結婚指輪にダイヤモンドを入れるメリット・デメリット

結婚指輪にダイヤモンドを入れようか迷っている方は、メリットだけではなく、デメリットも確認しておきましょう。ここでは、ダイヤモンドを結婚指輪に入れるメリットとデメリットをご紹介します。

ダイヤモンド入り結婚指輪のメリット

まずは、結婚指輪にダイヤモンドを入れるメリットを3つご紹介します。さまざまなメリットがあるので、そのほかの石と迷っている方はぜひ参考にしてください。

豊富なデザインから選べる

ダイヤモンド入りの結婚指輪は、人気が高いのでさまざまなバリエーションが用意されています。デザインが豊富にあるので、誰とも被りたくないデザインを探している方におすすめです。 ダイヤモンドの大きさや入っている箇所によって、印象が大きく異なります。シンプルなデザインから個性的なデザインまで豊富にあるので、好みの結婚指輪が見つかるでしょう。また、ダイヤモンドによる華やかさがあることで、満足度が高いデザインとなります。

手元が美しく見える

ダイヤモンドが入った結婚指輪を着用するだけで、手元が華やかに美しく見える点が魅力です。リングがシンプルなデザインでも、ダイヤモンドの輝きにより美しさを醸し出せるので、普段の格好のアクセントにもなります。 また、ダイヤモンド入りの結婚指輪を着用したことによって、手元に自信がついたというケースもあります。結婚指輪は普段から着用するものなので、日常生活でも気分が上がるでしょう。

リングの傷が目立ちにくい

結婚指輪にダイヤモンドが入っている場合、リングよりもダイヤモンドのほうが注目されやすいので、リングが傷ついても目立たないメリットがあります。普段から着用しているとリングに傷がつくこともあるので、あえてダイヤモンド入りのものを選ぶこともおすすめです。 また、ダイヤモンドはとても硬く紫外線にも強いので、なかなか傷がつきにくいです。変色などもほとんど見られないので、ほかの石と比べて扱いやすいのもメリットでしょう。

ダイヤモンド入り結婚指輪のデメリット

ここでは、結婚指輪にダイヤモンドを入れるデメリットを4つご紹介します。メリットだけではなく、デメリットも理解したうえで選ぶことで、後悔することなく、より満足度が上がるでしょう。

価格が高価になりやすい

ダイヤモンドは、ほかの石よりも価格が高くなる傾向にあります。そのため、欲しいと思うデザインの指輪があっても、予算オーバーなどで購入できない場合もあるでしょう。 価格を抑えてダイヤモンド入りの結婚指輪を購入したい場合は、4Cのグレードを下げることがおすすめです。グレードが低いとはいえ、ダイヤモンドならではの輝きや美しさが十分なものもあります。とくに、カット技術に優れたところで探すとよいでしょう。

ダイヤモンドが外れてしまうことがある

結婚指輪についたダイヤモンドは、日常的に着用していると外れてしまうケースがあります。たとえば、ダイヤモンドの部分を硬い場所にぶつけたり、強い力や衝撃が加わったりすると、外れてしまうおそれがあるので注意しましょう。 デザインのなかには、ダイヤモンドが埋め込まれていて、外れにくいものもあります。ダイヤモンドが外れてしまうリスクを最小限に抑えたい方は、埋め込まれているデザインを選ぶことがおすすめです。

また、どうしてもデザインにこだわりがある方は、必要に応じて指輪を外すとよいでしょう。アクティブに活動する場面では、ダイヤモンドが外れるとなくしてしまうおそれがあるので、別の場所に保管しておくことがポイントです。

TPOによっては身につけられない

時間や場所、場面などに応じて、服装や身につけるものを選ばなければいけません。ダイヤモンド入りの指輪だと着用しづらいケースがあります。着用すると華やかになってしまうため、葬式や華美な格好が馴染まない職場などでは外しておくのが無難でしょう。 結婚指輪を着用する機会が減ってしまうことを避けたい場合は、落ち着いたデザインのダイヤモンド入りの結婚指輪がおすすめです。ダイヤモンドのサイズを小さくするだけで、輝きがあってシンプルなデザインになります。

夫婦でおそろいのデザインにするのが難しい

男性のなかには、ダイヤモンドがついていないほうがよいという方がいるので、夫婦でおそろいの結婚指輪にするのは難しい場合があります。夫婦でダイヤモンドの有無について意見が分かれたときは、リングの色を同じにするなど、ポイント単位でおそろいにするとよいでしょう。

ダイヤモンド入りの結婚指輪を選ぶ際のポイント

ダイヤモンドが入った結婚指輪を選ぶとき、事前にポイントを押さえておくことで、後悔しない指輪選びができます。ここでは、ダイヤモンド入りの結婚指輪を選ぶときのポイントを5つご紹介します。

石の数や色・大きさで選ぶ

結婚指輪は、ダイヤモンドの数や色、大きさで印象が変わります。たとえば、ダイヤモンドの数が1個の場合、美しい輝きがアクセントとなり、引き締まった印象となるでしょう。ダイヤモンドが複数入っている場合、デザインの幅が広がり、豪華な印象を与えます。 ダイヤモンドの色は、無色透明のものから色味があるものまでさまざまです。グレードが高ければ高いほど無色、グレードが低ければ低いほど有色です。人気のあるダイヤモンドの色は、最高グレードであるDカラーですが、あえて色味のあるダイヤモンドを入れることも可能です。 また、ダイヤモンドの大きさは、カラット数に応じて異なります。0.1カラットで直径約3.0mm、0.5カラットで直径約5.2mm、1.0カラットで直径約6.5mmあります。普段から着用することを考えて、扱いやすいサイズにすることがポイントです。

石の留め方で選ぶ

ダイヤモンドの留め方によって、デザインが大きく異なります。ダイヤモンドの留め方は、主に以下のとおりです。

  • 彫り留め
  • 地金留め
  • 爪留め
  • 立て爪
  • 覆輪留め

彫り留めは、主に直径約2.0mm以下のダイヤモンドを留めるときに用いられる方法です。爪はとても小さく、ダイヤモンドの輝きを引き立てる留め方として人気があります。 地金留めは、指輪の表面にダイヤモンドを埋め込み、縁を押さえて地金で覆って留める方法です。爪をつくらないので、ダイヤモンドの輝きを思う存分楽しめるでしょう。男性の結婚指輪にも用いられやすい留め方であり、カジュアルに着用したい場合におすすめです。

爪留めは、爪を倒して石枠の中にダイヤモンドを留める方法です。ダイヤモンドの輝きを妨げないつくりとなっており、爪1本1本が細くつくられています。 立て爪は、ダイヤモンドを空中に浮かせたように留める方法です。あらゆる方向から光が入りやすいので、よりダイヤモンドの輝きが引き立ちます。 覆輪留めは、石枠の周りをタガネで押さえてダイヤモンドを留める方法です。爪留めや立て爪などと比べて、硬いところにぶつけて衝撃が加わったり、洋服に引っかかったりしづらいので、ダイヤモンドが外れてしまうリスクが抑えられます。

リングのデザインで選ぶ

結婚指輪のリングのデザインは、主にストレート・ウェーブ・Vラインの3つに分けられます。リングのデザインによって、普段使いしやすいものか、カジュアルに着用しやすいものかが異なるでしょう。 結婚指輪のリングの太さによっても、印象が変わります。リングの幅が細いと繊細で華奢な印象を与え、幅が太いと骨太でカジュアルな雰囲気をもたらすことが可能です。ダイヤモンドの色や大きさだけではなく、リングのデザインにも着目することがポイントです。

サイズ直しができるものを選ぶ

ダイヤモンド入りの結婚指輪を選ぶ際、サイズ直しができるものを選ぶことで、サイズが合わなくなっても着用し続けられます。シンプルなデザインはサイズ直しがしやすいですが、複雑なデザインはサイズ直しができない場合があります。

価格で選ぶ

結婚指輪を購入する際、予算内に価格がおさまるか確認しながら、自分たちに合ったものを選びましょう。ダイヤモンドの4Cのグレードが高ければ高いほど、価格も高くなる傾向があるので、4Cのグレードもチェックすることがポイントです。

結婚指輪のおすすめデザイン5選

さまざまなデザインの結婚指輪があるなかで、どれにしようか悩んでいる方がいるでしょう。ここでは、結婚指輪におすすめのデザインを5つご紹介します。

シンプルな「ストレート」

ストレートはその名のとおり、リングが直線状になっているデザインです。シンプルなデザインですっきりとして印象を与えるので、男女問わず着用しやすいです。そのため、夫婦でおそろいのデザインにしたい場合に適しています。 ほかのデザインよりも抵抗なく着けやすいので、普段あまり指輪をしない方にもおすすめです。洋服などに引っかかりにくく、仕事やプライベートなど日常生活でも扱いやすいでしょう。

エレガントな「ウェーブ」

ウェーブは、ゆるやかな曲線を描いたデザインであり、ひねり腕とも呼ばれています。ストレートよりもエレガントな印象を与えられ、指を細く見せられる効果が期待できます。ダイヤモンドと組み合わせると、より華やかな雰囲気を醸し出せるでしょう。 指をすっきり見せられるので、指の太さが強調されてしまうのを気にしている方におすすめです。夫婦で結婚指輪を着用するとき、男性がストレート、女性がウェーブであるケースが多いです。

細見えが叶う「V字」

V字は、リングが左右から中央部分に向けて、V字になっているデザインとなっています。結婚指輪のラインが強調されるので、デザイン性が高い指輪を購入したい場合におすすめです。ダイヤモンドを入れると、よりオリジナリティが出るでしょう。 V字の場合、指を華やかに見せるだけではなく、縦にラインを強調できます。そのため、指を長く見せる効果が期待でき、すらっとした印象を与えたい方にもおすすめです。

カジュアルな印象の「幅広」

幅広は、リングの幅が通常よりも広いデザインであり、主に4mm〜5mm以上のものを指します。幅が狭い指輪は、華奢な印象を与えますが、幅広は存在感があるのでカジュアルに着用できるでしょう。 幅広の場合、刻印できる範囲が広いので、刻印によるアレンジをしやすい点がメリットです。オリジナリティあふれるデザインにしやすく、ほかと被りにくいデザインにしたい方におすすめです。 また、女性は幅が狭いもの、男性は幅広タイプなどと、夫婦でリングの幅を変更することもできます。デザインを大きく変えずに、夫婦でおそろいにしたい場合は、リングの幅を変更することもおすすめです。

ダイヤモンドの輝きが堪能できる「フルエタニティ」

フルエタニティは、リング全周にダイヤモンドが入っているデザインです。手の甲側だけではなく、手のひら側からもダイヤモンドが見えるので、美しい輝きを強調できます。指輪が回っても、ダイヤモンドが隠れてしまうということはありません。 フルエタニティの場合、ダイヤモンド一つひとつのサイズが小さくても、エレガントさを醸し出せる点が魅力です。とくに、普段からエレガントな格好をすることが多い方に適しています。

サイズ調整もしやすい「ハーフエタニティ」

ハーフエタニティは、リングの半周にダイヤモンドが入っているデザインです。手の甲側にダイヤモンドが留められており、手のひら側からは見えないのが特徴です。そのため、何かを持つときにダイヤモンドが当たってしまう心配がないでしょう。

こちらの記事では、エタニティリングについて解説しています。特徴や選び方についても記載しているため、ぜひあわせてご覧ください。

また、ダイヤモンドが入っていない部分があるので、サイズ調整ができるメリットがあります。ダイヤモンドならではの輝きを楽しみながら、長期間着用できるようにサイズ調整ができるものを選びたい方におすすめです。

ダイヤモンド入り結婚指輪を身につける際の注意点

ダイヤモンド入りの結婚指輪を購入したあとは、身につけるときの注意点を把握しておくことが大切です。ここでは、ダイヤモンドが入った結婚指輪を身につけるときの注意点を5つの項目に分けて解説します。

定期的にメンテナンスをする

ダイヤモンド入りの結婚指輪は、長期間着用すると汚れがついたり、くすんできたりするケースがあります。そのため、定期的にメンテナンスを行うことが大切です。ここでは、メンテナンス方法を3つご紹介します。

柔らかい布で拭く

定期的に、めがね拭きやガーゼなどの柔らかい布で拭くだけで、ダイヤモンドの輝きを保てたり、リングに汚れがつくのを防げたりします。特別な道具などがいらないので、誰でも実践しやすいです。

中性洗剤を使って洗う

しっかり汚れを落としたい場合は、中性洗剤を使用してメンテナンスすることがポイントです。いきなり中性洗剤で洗うのではなく、はじめにぬるま湯に指輪をつけておくことで、頑固な汚れが落ちやすくなります。 歯ブラシもぬるま湯に浸しておき、中性洗剤をつけたら指輪を洗います。力を入れず、やさしくブラッシングすることがポイントです。表面だけではなく、内側も洗っておきましょう。 洗い終わったら、ぬるま湯に入れて指輪をすすぎます。指輪に洗剤が残ってしまうおそれがあるので、ぬるま湯を交換しながら汚れを落とすことがポイントです。最後に、キッチンペーパーなどで水分を十分に取ったら完了です。

ジュエリー店でクリーニングしてもらう

セルフケアでは不安な方や、セルフケアでは十分に汚れが取れなかったという方は、ジュエリー店でクリーニングしてもらうとよいでしょう。プロに任せることで、頑固な汚れが落とせたり、細かい部分まできれいになったりします。 また、ジュエリー店によっては、クリーニングと一緒にリングの歪みや爪のゆるみなどもチェックしてくれるところがあります。結婚指輪を選ぶ際に、アフターケアにも対応しているか確認しておくとよいでしょう。

ハンドクリームや化粧品を扱うときは外す

ダイヤモンドがくすむ原因は、油脂といわれています。結婚指輪のダイヤモンドがくすんでしまうのを防ぐために、ハンドクリームや化粧品などの油分のあるアイテムを扱うときは、外しておくことがおすすめです。

家事をするときは外す

結婚指輪に入っているダイヤモンドは、ホコリや汚れなどが原因でくすんでしまうおそれがあります。研磨剤によって、ダイヤモンドやリングに傷がついてしまうケースもあります。そのため、掃除をするときは外しておくことがおすすめです。 料理をするときも、衛生面を考慮して外しておいたほうがよいでしょう。料理中や食器洗いしている間に、指輪が紛失してしまうという心配もなくなります。家事するときに指輪を外すときは、あらかじめ保管場所を決めておくことが大切です。

重いものを持つときは外す

結婚指輪をつけて重いものを持つと、手のひら側についたダイヤモンドに傷がついたり、リングに負担がかかってしまう場合があります。そのため、仕事や引っ越しなどで重たいものを持つ機会がある場合は、事前に指輪を外しておくことがおすすめです。

スポーツをするときは外す

スポーツをするときは、結婚指輪を外しておいたほうが、リングが変形したりダイヤモンドに傷がついたりするリスクを抑えられます。とくに、ゴルフやテニスなどの道具を使うスポーツの場合、指輪に負担がかかりやすいので注意が必要です。 また、ジョギングやランニングするときも、腕を振るときに指輪が外れてしまう場合があります。屋外で紛失すると見つけづらくなってしまうので、屋内で保管しておくことがおすすめです。

結婚指輪を購入する際の注意点

ダイヤモンドの有無に関わらず、結婚指輪を購入するときはいくつかの注意点を把握しておきましょう。ここでは、結婚指輪を購入するときの注意点を3つご紹介します。

結婚式から逆算して余裕をもって注文する

結婚指輪を購入するとき、結婚式に間に合うように余裕を持って準備することがポイントです。結婚式の直前に指輪を選ぶと、焦って希望するデザインが見つからないという事態が起こり得ます。 とくに、結婚指輪を注文する場合は、手元に届くまで2週間以上かかるケースがあります。ダイヤモンドの数が多かったり、こった刻印をしたりする場合は、2か月〜3か月ほどかかってしまうことがあるので、結婚式の数か月以上前から下見を開始するとよいでしょう。

積極的に試着する

結婚指輪を購入する際、実際に試着して自分の指との相性をチェックすることがポイントです。ダイヤモンドの大きさ、リングの太さやデザインなどによって、自分の指に合うサイズが異なります。 また、さまざまな指輪を試着するとき、指輪選びで重視していることや、どのような刻印をいれたいかなどを、ジュエリー店のスタッフに相談しておくとよいでしょう。リングの幅や大きさによって、刻印できる最大文字数が異なるケースがあることを考慮しておくことが大切です。

複数のジュエリーショップで下見する

結婚指輪選びで大切なのは、ジュエリー店を1箇所に絞って決めるのではなく、複数の店舗で下見することです。一気に複数のジュエリー店にいくのが難しい場合は、事前にカタログなどを取り寄せて、家で下見しておくとよいでしょう。 カタログや公式サイトの情報をもとに、どのような指輪がよいか決めておくことで、スムーズに試着を進められます。夫婦で話し合って、それぞれの指輪の希望をリスト化しておくことがポイントです。

こちらの記事では、つけっぱなしにおすすめの結婚指輪ついて解説しています。指輪の手入れの方法やつけっぱなしの注意点も取り上げているため、ぜひあわせてご覧ください。

まとめ

結婚指輪にダイヤモンドを入れることで、手元を華やかに見せたり、リングの傷を目立たなくしたりできる、などのメリットがあります。ダイヤモンドのなかには、ブラックダイヤなど男性でも抵抗なくつけられるデザインもあります。 ダイヤモンドは、ストレート・ウェーブ・V字などさまざまなデザインとの相性が抜群です。複数のダイヤモンドをつけたい場合は、フルエタニティやハーフエタニティなどを検討してみてはいかがでしょうか。 DIAMOND DOT LABは、近年話題のラボグロウンダイヤモンドの専門店です。一生に一度の結婚指輪にダイヤモンドを検討中の方は、まずはDIAMOND DOT LABのサイトをご覧ください。