左小指に指輪をつける意味は?選び方やおすすめのパワーストーンも解説! DIAMOND DOT LABのブログ。

指輪の基礎知識

左小指に指輪をつける意味は?選び方やおすすめのパワーストーンも解説!

指輪はファッションの一部としてつける人が多いですが、つける指によって意味があるのはご存知でしょうか?左小指の指輪は、コーディネートのアクセントになるだけでなく、「チャンスを引き込む」という、とてもポジティブな意味があります。 今回は、左小指の指輪の意味や選び方を解説します。おすすめの宝石やモチーフの意味についても解説していますので、参考にしてください。

左小指の指輪の意味

指輪は、つける指で意味が異なり、左小指の指輪は「チャンスを引き込む」という意味があります。何か手に入れたいものがあるときにつけるのがおすすめです。

左小指の指輪はチャンスを引き込む

左小指の指輪には「チャンスを引き込む」「願いを叶える」という意味があります。現状を変えたいと思っているときや、叶えたい願いがあるときにつけると効果があるとされています。叶えたい願いごとがなくても、自分を元気づけたいときにつけるのもおすすめです。 指輪は恋人に贈るイメージですが、左小指の指輪なら、応援したい友人に贈るプレゼントとしてもいいでしょう。

恋につながる出会いを求める人にもぴったり

左小指の指輪は、恋愛を頑張りたい人にもおすすめです。出会いを求めて参加する、街コンや婚活パーティでつけるのもいいでしょう。指輪が、話を弾ませるきっかけになる場合もあります。

左小指の指輪の由来

小指の指輪は、先に述べたように「チャンスを引き込む」と考えられており、ピンキーリングと呼ばれることもあります。 歴史は古く、古代エジプトの時代から存在した文化と考えられています。当時は、男女ともに身に着けていたと考えられています。他方、古代ローマでは貴族の証として小指に指輪をつけていたとされ、富の象徴だったとされています。 古くから小指に指輪をつけるという行為は存在していましたが、現代において、左手の小指につけるピンキーリングは、恋愛に関する意味合いが強くなっています。

左小指に指輪をつけるメリット・デメリット

左小指の指輪はチャンスをつかみたい人、願いごとを叶えたい相手がいる人にとって、効果が期待できるところがメリットです。もし、相手が左小指の指輪の意味を知っていれば、想いに気づいてもらえる場合もあります。 一方、19世紀のイギリスでは、結婚はまだ先でよいという意味で、独身の男女が左小指に指輪をつけていたともいわれており、異性を避けるためのものでもありました。現在では、そのような意味でつける方はあまりいませんが、出会いが欲しいために着けているのに恵まれない場合は、左小指の指輪が関係しているかもしれません。

それは、指輪=恋人がいると考える人がいるからです。指輪は恋人からもらうイメージが強いため、恋人からもらったものではないかと考える人もいます。

左小指につける指輪の選び方

左小指につける指輪は、サイズの合ったものを選びましょう。他の指にも指輪をつける場合は、その指輪との相性も大切です。また、こだわるなら指輪の素材や印象をチェックすると、なりたい指先を目指せます。

自分の指に合ったサイズのものを選ぶ

小指の指輪はサイズが大きいと抜け落ちやすいため、ピッタリのサイズを選びましょう。指輪が大きいとオシャレ度も下がるため、サイズ選びは重要です。ただし、指がむくみやすい方は、むくんでいるときでもつけたり外したりできるように、少々ゆとりを持たせるといいでしょう。 小指の指輪のサイズは、3号が標準です。また、2号〜4号サイズが一般的に展開されています。

他の指輪との相性で選ぶ

指輪を小指以外にも同時につけるなら、他の指輪との相性も考えましょう。テイストを合わせると、すっきりとした印象になります。また、際立たせたい指輪はひとつにして、あとはシンプルデザインにするのがおすすめです。バランスが取れて手回りがゴチャつきません。 薬指の指輪と同時につける時には注意が必要です。指輪同士がぶつかるため、摩擦で傷つきやすくなります。ぶつかりにくいデザインを選ぶなど工夫しましょう。

指輪の素材で選ぶ

指輪はプラチナ・ゴールド・シルバーなど、素材の種類も選べます。それぞれイメージが異なるため、コーディネートに合うように選びましょう。素材ごとのイメージは以下のとおりです。

●プラチナ
白銀に輝いて高級感がある素材。変色しづらく、長く愛用できる。きれいめスタイルにおすすめ。

●ゴールド
華やかで印象的な素材。イエローゴールドやピンクコールドなどカラーバリエーションも豊富なため、コーディネートとの組み合わせ方が重要。

●シルバー
万能な素材。どんなコーディネートにも合わせやすい。ただし、使い込みによって黒ずんでくるため、定期的にクリーニングが必要。

なりたい指先の印象で選ぶ

好みやコーディネートと合わせるのも指輪選びのポイントですが、どんな指先になりたいかで素材を選ぶのもいいでしょう。 エレガントさを演出したいならイエロー系、柔らかくフェミニンな印象を与えたいならピンクゴールド系、スタイリッシュな印象ならホワイトゴールドがおすすめです。

左小指の指輪におすすめの宝石7選

左小指の指輪におすすめの宝石を7種類紹介します。宝石は、花と同じように石言葉があります。宝石は見た目だけでなく、石言葉を含めて選ぶのがおすすめです。

ダイヤモンド

世界で最も硬い鉱石であるダイヤモンドの石言葉は「永遠の絆」「純潔」「不変」です。石言葉により、ブライダルリングでもとくに人気があります。身につけることで、困難を乗り越えられる勇気を与えてくれたり前向きになれたりする宝石です。 ダイヤモンドには種類があります。「完全無欠の愛」の意味を持つピンクダイヤモンド、「自信」「富」の意味を持つイエローダイヤモンドなど、種類によっても石言葉があります。幸運になるためのお守り代わりに身につけるならピンクダイヤモンド、モチベーションを上げてエネルギッシュになりたいなら、イエローダイヤモンドがおすすめです。

ガーネット

5,000年以上前から人間に愛されてきたガーネットの石言葉は「真実」「実り」「友愛」「情熱」です。仕事を成功させたいとき、叶えたい恋があるときにつけるといいでしょう。 深みのある赤が特徴のレッドガーネットがよく知られていますが、カラーは40種類ほどです。40種類のカラーは流通量の多い赤色系、赤色系に近いオレンジ系、価値の高い緑色系に分けられます。

ムーンストーン

乳白色が特徴のムーンストーンの石言葉は「幸運」「健康」「恋の予感」です。月のエネルギーを受容できるため、体調を整えたい女性におすすめします。ムーンストーンは恋人たちの石とも呼ばれているため、離れて暮らすカップルのお守りとしてもピッタリです。

ルビー

ダイヤモンドと同じく人気が高い宝石のひとつ、ルビーの石言葉は「情熱」「純愛」「自由」「勇気」です。希少価値の高さから、古くから王族や貴族たちに親しまれてきました。 恋愛だけでなく、仕事や健康面など幅広い願いごとを込められる宝石です。高価なものが多いため、人生の節目の贈り物にもおすすめします。

ローズクォーツ

かわいらしいピンク色が特徴のローズクォーツの石言葉は「美しさ」「優しさ」「愛情」「調和」です。女神アフロディーテの石とも呼ばれており、恋愛運向上のためのパワーストーンとしても人気があります。 ローズクォーツは本来淡いピンク色ですが、鮮明度が高くなると、さらに淡くなるのが特徴です。

アクアマリン

アクアブルーカラーが特徴のアクアマリンの石言葉は「幸福」「聡明」「富」です。海のイメージどおり、古くから航海のお守りとして親しまれてきました。 天使の石とも呼ばれており、幸せな結婚を象徴する宝石として、ブライダルリングに使用されることもあります。淡い水色が個性的なため、コーディネートのワンポイントとしてもおすすめです。

エメラルド

高貴なグリーンカラーが特徴のエメラルドの石言葉は「愛情」「心身を癒す」「健康」です。エジプトのクレオパトラも愛した宝石として知られています。 エメラルドの特徴的なカット方法である、エメラルドカットが有名です。角度によって反射する光の量が変わるため、色に深みが増したり淡く見えたりします。

左小指の指輪におすすめのモチーフ10選

左小指の指輪は、小ぶりながらもさまざまなモチーフの指輪が豊富です。モチーフは単なるデザインの役割だけでなく、それぞれに意味があります。なかでも人気のモチーフを10種類紹介します。

ハート

とくに人気の高いハートは「愛」「感情」「心臓」を意味します。イメージどおり、恋愛成就や幸福な結婚を願う場合におすすめのモチーフです。かわらしい印象も与えてくれます。

羽根

天使や鳥をイメージする羽根は「飛躍」「運気上昇」を意味します。運気アップしたい人や、新しい環境にチャレンジする人におすすめのモチーフです。自分のモチベーションを上げたいときにつけるといいでしょう。

クローバー

四つ葉のクローバーをイメージするクローバーは「幸福」を意味します。「Clover」の綴りに「LOVE」が入っていることから「密かな恋」の意味もあるモチーフです。クローバーの4枚の葉にもそれぞれ「愛」「名誉」「健康」「金」という意味が込められています。 幅広い思いが込められる魅力や、幸福を運ぶモチーフとしても有名なため、プレゼントにもおすすめです。

男女問わず人気の星は「希望」「夢」「健康」「富」を意味するモチーフです。悪いものを封じる魔除けの効果もあるといわれています。明るい光を連想させることからも、自信を持ちたいときに身につけるのがおすすめです。

十字架(クロス)

キリスト教のシンボルである十字架は「地」「水」「風」「火」を意味します。災いから身を守るといわれています。時代問わず人気が続くモチーフで、指輪問わずネックレスやチョーカーなど、他のアクセサリーとの相性も抜群です。

馬の蹄鉄(ホースシュー)

馬の蹄を守るために馬が装着する蹄鉄のモチーフは、幸運を呼ぶといわれています。ヨーロッパでは定番のモチーフで、魔除けの意味もあります。ネックレスでも人気のモチーフです。

美しく羽ばたく蝶は「美」「成長」を意味します。イメージどおり、美しさを保ちたいと願う人におすすめのモチーフです。

リボン

結ぶ役割もあるリボンは「縁」「人との結びつき」を意味します。絆を深めたい相手がいる、良縁に恵まれたいと願う人におすすめです。かわいらしいフェミニンなコーディネートとマッチします。

花のモチーフは種類が豊富です。かわいらしさとスタイリッシュな印象ならマーガレット、高貴な印象ならバラなど、与えたい印象に合わせて選びましょう。マーガレットは「良縁を引き寄せる」、バラは「魔除け」を意味します。

女性の象徴とされている月は「成長」を意味します。知性を高めて、心に落ち着きを与えてくれるといわれるモチーフです。また、月はどこか謎めいた印象を与える効果もあります。

指によって異なる指輪の意味

指輪はつける指それぞれに意味があります。それぞれの意味を確認して、叶えたいものや成し遂げたいもの、与えたい印象に合わせてつける指を選びましょう。

右手

まずは、右手の意味から確認しましょう。

親指

右手の親指には威厳を高める、勇気をもたらす、指導力を司るなどの意味があります。指導者の立場である人におすすめです。また、リーダーシップをとりたいと意気込むために利用するのもいいでしょう。

人差し指

右手の人差し指には集中力を高める、意志を強くする、リーダーシップをとるなどの意味があります。「現実を導く」指のため、親指と同じく指導者におすすめの指です。

中指

右手の中指は邪気から身を守る、意志を強くする、行動力を発揮するなどの意味があります。ひらめきを象徴する指のため、プレゼンやミーティングのときにつけていくといいでしょう。そのほか、霊感を高める効果もあります。

薬指

右手の薬指は心の安定、創造性を刺激する、恋を叶える意味があります。インスピレーションを高めてくれるため、クリエイティブな仕事に携わるときにつけるといいでしょう。

小指

右手の小指は、魅力アップ・お守り・自分らしさの意味があります。好感度を上げる効果もあるため、日常的につけるのもおすすめです。

左手

次は、左手の意味を確認しましょう。

親指

左手の親指は信念を貫く、困難に立ち向かう、目的を実現させるなどの意味があります。目標に向けて頑張りたい、叶えたい夢がある場合に意識してつけたい指です。

人差し指

左手の人差し指は精神力を高める、進むべき方向を指し示すなどの意味があります。どちらを選択すべきか悩んでいるときにつけると、進むべき方向に前進できます。

中指

左手の中指は協調性を高める、人間関係の改善、判断力を高めるなどの意味があります。人間関係で悩みがある時につけるといいでしょう。

薬指

左手の薬指は愛を深める、絆を深めるなどの意味です。婚約・結婚指輪をつける指でもあります。また、願いごとを叶える意味もあるため、結婚したい相手がいる場合にも効果が期待できます。 しかし、結婚していると誤解される可能性もあるため、寝ているときだけつけるなど工夫が必要です。

こちらの記事では、ダイヤモンドの指輪について詳しく解説しています。ダイヤモンドの種類や指輪のデザインも取り上げているため、ぜひあわせてご覧ください。

まとめ

左小指の指輪の意味は「チャンスを引き込む」「願いを叶える」という意味です。叶えたい願いがあるときにつけると効果が期待できます。恋につながる出会いを求める人にもピッタリです。

指輪を選ぶ場合は素材にこだわり、他の指にもつける場合は相性を考えましょう。与えたい印象で素材を選ぶのもおすすめです。そのほか、石言葉を意識して宝石を選んだり、思いに合わせてモチーフを選んだりして、お気に入りの指輪で願いを叶えましょう。

DIAMOND DOT LABでは、豊富なデザインと豊かなカラーバリエーションを取りそろえています。結婚指輪の購入をご検討の方はぜひ問い合わせてみてください。