指輪の基礎知識
顔合わせで結婚指輪をお披露目してもいい?つけはじめるタイミングや購入時期を解説
両家顔合わせは、これから家族になる両家が初めてゆっくり言葉を交わす大切な節目です。その場で結婚指輪をお披露目したいと考えながらも「顔合わせで見せても失礼にならない?」「いつまでに準備すれば間に合う?」と迷う方もいるでしょう。
この記事では、顔合わせで結婚指輪をお披露目する際の考え方や、指輪をつけはじめるタイミング、購入時期を逆算するポイントをわかりやすく解説します。ふたりにとっても、両家にとっても心に残る節目になるよう、事前に確認しておきたいことを整理していきましょう。
【この記事でわかること】
- 両家顔合わせで結婚指輪をお披露目する際の考え方
- 結婚指輪をつけはじめる主なタイミング
- 購入時期を逆算する考え方
- デザインや価格に納得するために早めに動くべき理由
目次
両家顔合わせで結婚指輪をお披露目しても大丈夫?
両家への結婚の挨拶を済ませ、承諾を得たうえで迎える顔合わせであれば、結婚指輪をお披露目しても問題ありません。
顔合わせは、両家が親睦を深めるための食事会です。結納のように決まった儀式を行う場ではないため、ふたりの結婚への想いを形で伝えるものとして、結婚指輪を披露するのも自然な流れといえます。
指輪を身につけたふたりの姿は、両家にとっても結婚を実感しやすいきっかけになります。「どんなデザインを選んだの?」といった会話が生まれ、緊張しやすい場の雰囲気がやわらぐこともあるでしょう。
ただし、親への結婚の挨拶と顔合わせは、基本的に別の機会です。まだ結婚の承諾を得ていない段階で指輪を身につけて挨拶に行くと「順番が前後している」と受け取られる可能性があります。
顔合わせで結婚指輪をお披露目したい場合は、まず両家それぞれへの挨拶を済ませておきましょう。そのうえで当日を迎えれば、指輪のお披露目もふたりらしい節目の演出になります。
顔合わせ以外で結婚指輪をつけはじめるタイミングは?
顔合わせでのお披露目以外にも、結婚指輪をつけはじめるタイミングはいくつかあります。いつから指輪を身につけるかは、ふたりがどんな思い出を残したいかにも深く関わるものです。代表的なタイミングを順に見ていきましょう。
- 結婚式の当日
- 婚姻届を提出したとき
- 指輪が届いたとき
- 前撮りのとき
- フォトウェディングのとき
- 記念日やふたりにとって特別な日
結婚式の当日
挙式での指輪交換を大切な節目にしたい場合は、結婚式当日から結婚指輪をつけはじめるのもよいでしょう。誓いの言葉とともに指輪を交換する時間は、ふたりにとって忘れがたい思い出になります。
当日まで指輪をつけずに保管しておくことで、はじめて指に通す瞬間をより特別に感じられるはずです。ただし、サイズやつけ心地に不安がないよう、事前に一度試着して確認しておくと安心です。
婚姻届を提出したとき
婚姻届を提出した日を、結婚指輪をつけはじめる節目にするカップルも多くいます。
婚姻届とふたりの指輪を並べて撮影する「入籍フォト」は、結婚の報告としても人気のスタイルです。指輪を身につけることで、「今日から夫婦になった」という実感を目に見える形で残せます。
入籍前から一緒に暮らしているふたりにとっても、婚姻届の提出日は暮らしに新しい意味が加わる大切な日です。その日から結婚指輪をつけはじめることで、夫婦として歩み始める実感もより深まりやすくなるでしょう。
指輪が届いたとき
注文していた結婚指輪が手元に届いた日から、さっそくつけはじめるカップルもいます。実際に、結婚式の実施有無にかかわらず、半数以上が「手元に届いたタイミング」から結婚指輪を着用していたという調査結果もあります。
箱を開けて指輪を手にした瞬間の喜びを、そのまま日常のスタートにつなげられるのが、このタイミングの魅力です。
結婚式や前撮りを控えている場合は、傷や汚れがつかないよう、身につける場面や保管方法に気を配っておくと安心です。購入したショップでクリーニングやメンテナンスを受けられるかどうかも、事前に確認しておくとよいでしょう。
出典:ゼクシィ「結婚指輪はいつから着ける?人気のタイミングから職場でのマナーまで解説」(https://zexy.net/article/app000000208/)
前撮りのとき
挙式より前に前撮りを行う場合は、撮影日を結婚指輪のお披露目のタイミングにするのもよいでしょう。日常的につけはじめる前の美しい状態で、ふたりの手元や指輪の輝きを写真に残せます。
前撮りでは、手を重ねたカットや指輪を主役にした写真を撮影することもあります。ダイヤモンドの存在感や輝きにもこだわりたい場合は、予算とのバランスを見ながら、ラボグロウンダイヤモンドの指輪を検討するのも選択肢のひとつです。
フォトウェディングのとき
挙式を行わず、フォトウェディングを選ぶ場合は、撮影当日を結婚指輪のお披露目のタイミングにするのもよいでしょう。衣装やロケーション、ポーズに合わせて指輪を取り入れることで、ふたりらしい世界観を写真に残しやすくなります。
手元のカットや指輪を主役にした写真を残したい場合は、撮影前までに指輪を用意しておくと安心です。デザインや輝きが写真全体の印象にも関わるため、フォトウェディングの日程から逆算して準備を進めましょう。
記念日やふたりにとって特別な日
記念日や誕生日など、ふたりにとって思い入れのある日を、結婚指輪をつけはじめるタイミングに選ぶカップルもいます。
どのタイミングが正解というわけではありません。顔合わせや入籍日、結婚式といった節目に限らず、ふたりが納得できる日を選ぶことで、その日自体も大切な思い出として残ります。結婚指輪をいつからつけるかは、ふたりらしい節目のつくり方として考えてみましょう。
結婚指輪はつけるタイミングから逆算して購入しよう
結婚指輪をつけはじめたい日が決まったら、その日から逆算して購入スケジュールを立てておきましょう。結婚指輪は注文してすぐに受け取れるとは限らず、既製品かオーダー品か、刻印を入れるかどうかによっても納期が変わります。
納期の目安は、次のとおりです。
- 既製品・刻印なし:数日〜1週間程度
- 既製品・刻印あり:2〜4週間程度
- セミオーダー:1〜2か月程度
- フルオーダー:2〜4か月程度
既製品であっても、刻印を入れる場合は当日に持ち帰れないことがあります。顔合わせや入籍日、前撮りなど、指輪を身につけたい日が決まっている場合は、制作形式ごとの納期を確認し、余裕を持って準備を始めることが大切です。
ショップを比較したり、ふたりでデザインを相談したりする期間も含めると、希望日の3〜4か月前には指輪選びを始めておくと安心です。ブランドやデザインをじっくり比較したい場合は、半年前を目安に動き出すと、より落ち着いて選びやすくなります。
ゼクシィ結婚トレンド調査2024によると、結婚指輪の購入を検討し始めてから購入完了までの平均期間は約1.3か月です。実際の制作期間や受け取りまでの時間も踏まえ、顔合わせや入籍日が決まったら、早めにショップで相談しておくと安心です。
出典:リクルート「ゼクシィ結婚トレンド調査2024」(https://souken.zexy.net/data/trend2024/XY_MT24_report_06shutoken.pdf#page=105)
デザインや価格で後悔しないためにも早めの行動がおすすめ!
結婚指輪選びでは、納期だけでなく、ふたりで好みや予算をすり合わせる時間も大切です。長く身につけるものだからこそ、焦って決めるよりも、いくつかのデザインを見比べながら納得できる一本を選びましょう。
実際に、指輪選びで意見が分かれやすい点としては「デザイン」が多く挙げられていることが、株式会社NEXERとDIAMOND DOT LABが共同で実施したアンケート調査からわかっています。好みのテイストや譲れないポイントを事前に共有しておくと、来店時も候補を絞り込みやすくなるでしょう。
予算についても、早めに話し合っておくと安心です。価格を抑えることだけを重視するのではなく、デザインや品質とのバランスを見ながら、ふたりにとって心地よく選べる指輪を探してみてください。
アンケート引用元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001474.000044800.html
こちらの記事では、結婚指輪の購入時期について解説しています。 購入方法による納期の違いや購入の流れも取り上げているため、ぜひあわせてご覧ください。
結婚指輪の着用や購入のタイミングに関するQ&A
結婚指輪をつけはじめる時期や購入のタイミングについて、よくある疑問をQ&A形式でまとめました。
結婚指輪をつけた状態で両家顔合わせの場に行くのはNG?
顔合わせの前に結婚指輪が手元にある場合、当日つけて参加してもマナー違反ではありません。両家への結婚の挨拶を済ませ、承諾を得たうえで迎える顔合わせであれば、結婚指輪を身につけていても問題ないでしょう。
ただし、顔合わせの場であらためてお披露目したい場合は、最初はケースに入れておき、会話が落ち着いたタイミングで紹介するのもひとつの方法です。指輪のデザインや選んだ理由を伝えることで、自然な会話のきっかけにもなります。
大切なのは、指輪をつけて行くかどうかよりも、両家への挨拶と承諾を先に済ませていることです。順番を押さえておけば、ふたりらしい形で結婚指輪をお披露目できます。
入籍前から結婚指輪をつけても問題ない?
入籍前から結婚指輪をつけても問題ありません。結婚指輪をいつからつけはじめるかについて、法的なルールや明確な決まりはないためです。
顔合わせや前撮り、記念日など、ふたりにとって大切な節目に合わせてつけはじめる方もいます。入籍日より前であっても、ふたりが納得しているのであれば、結婚指輪を楽しむタイミングとして自然な選択です。
ただし、家族や職場への報告がまだ済んでいない場合は、周囲が先に気づいて驚く可能性もあります。必要な相手への報告を済ませたうえでつけはじめると、より安心でしょう。
会社で結婚指輪をつけるのはいつから?
会社で結婚指輪をつけはじめるなら、上司や仕事で関わりのある同僚へ結婚報告を済ませたあとが自然です。報告前に指輪をつけて出勤すると、周囲が先に気づいて驚いたり、報告の順番に迷ったりする可能性があります。
結婚報告の時期は、入籍予定日の2〜3か月前を目安にするケースが多くあります。ただし、結婚にともなう休暇や働き方の変更、各種手続きが必要な場合は、早めに伝えておくと安心です。
職場の雰囲気や業務内容によっても適切なタイミングは変わるため、まずは必要な相手に報告し、そのあとで無理のない形でつけはじめるとよいでしょう。
婚約指輪の方はいつまでつける?
婚約指輪をいつまでつけるかについて、明確な決まりはありません。婚約期間中だけでなく、結婚後もふたりの記念日や特別なお出かけの日に身につける方もいます。
また、結婚指輪と重ねづけして、日常的に楽しむ方も少なくありません。婚約指輪は、プロポーズや婚約期間の思い出が込められた大切なものです。ライフスタイルや好みに合わせて、自分らしいつけ方を選びましょう。
結婚指輪を予定より先につけたら汚してしまった……
結婚指輪を日常的に身につけていると、小さな傷や汚れがつくことがあります。専門のショップでクリーニングやメンテナンスを受けることで、美しい状態に整えられる場合も多いため、必要以上に心配しすぎなくてもよいでしょう。
結婚式や前撮りなどを控えている場合は、早めに購入店へ相談しておくと安心です。購入前にクリーニングやサイズ直し、傷の補修などのアフターサービスを確認しておけば、長くきれいな状態で身につけやすくなります。
まとめ
両家への結婚の挨拶と承諾を済ませたうえで迎える顔合わせであれば、結婚指輪をお披露目しても問題ありません。指輪が会話のきっかけになり、両家にとってもふたりの結婚を実感しやすい時間になるでしょう。
結婚指輪をつけはじめるタイミングは、顔合わせや入籍日、結婚式当日、前撮りなどさまざまです。ふたりが大切にしたい節目に合わせて選びましょう。
希望する日に指輪を身につけるためには、納期や比較検討の時間を踏まえて早めに準備を始めることが大切です。DIAMOND DOT LABで結婚指輪を検討している方は、来店予約を活用しながら、ふたりに合う一本を探してみてください。
DIAMOND DOT LABでは、おふたりの大切な節目を演出するお手伝いをさせていただいています。特典付きの来店予約も実施しておりますので、ぜひお気軽にご来店ください。
