婚約指輪は一緒に選ぶべき?割合や渡し方などを紹介 DIAMOND DOT LABのブログ。 茨城県つくば市

指輪の基礎知識

婚約指輪は一緒に選ぶべき?割合や渡し方などを紹介

婚約指輪は、将来を誓いあったパートナー同士にとって、一生に一度しか購入しない特別な存在です。そんな婚約指輪ですが、パートナーにサプライズで用意するのか、パートナーと一緒に選ぶのか、悩む方も多いでしょう。

本記事では、婚約指輪をパートナーと一緒に選ぶメリット、デメリットについて解説します。また、婚約指輪を一緒に選ぶ場合のポイントや渡し方も取り上げるため、ぜひ最後までご覧ください。

婚約指輪を一緒に選ぶ割合

ゼクシィ結婚トレンド調査2023では、2023年に成婚したカップルに対してパートナーの職業や挙式の形式、そして両家の顔合わせなど、結婚にまつわるさまざまな質問が行われました。

そのなかには「婚約指輪を購入したのは誰か」という質問があり、夫と回答したのが47.1%、妻と回答したのが16.9%、そして二人で購入したと回答したのが35.7%という結果が出ており、3割以上がパートナーと一緒に婚約指輪を選んでいることがわかります。

ちなみに、結婚指輪でも同じ質問が行われており、こちらは夫と回答したのが2.2%、妻と回答したのが10.2%、そして二人で購入したと回答したのが87.5%という結果が出ており、9割近くがパートナーと一緒に結婚指輪を購入していることがわかります。

婚約指輪と結婚指輪、どちらもパートナーとの絆を深める素敵な機会になるでしょう。

婚約指輪は一緒に選ぶべき?

婚約指輪を一緒に選ぶかどうかは、婚約指輪を用意する側にとって非常に重要な問題です。ここでは、婚約指輪を一緒に選ぶメリットとデメリットについて解説しますので、婚約指輪の用意について迷っている方は、ぜひ参考にしてください。

一緒に選ぶメリット

婚約指輪を一緒に選ぶことには、いくつもの嬉しいメリットがあります。

まず、指輪のサイズがぴったり合うため、つけ心地も安心です。サイズがしっかり合うことで、日常でも自然に使え、指から外れる心配もなくなります。また、サプライズでサイズを予測するよりも、パートナーと一緒にサイズを確認することでスムーズに購入できるでしょう。

パートナーが眠っている間にひもを使ってサイズをチェックする方法もありますが、正確にサイズを測るにはコツがいります。一緒に選べば指輪のサイズを間違える心配はないため、新しく購入する手間も減るでしょう。

さらに、一緒に選ぶことで、パートナーが心から喜ぶデザインを確実に選べます。デザインもさまざまなため、好みにぴったり合った指輪を見つける楽しさも一緒に味わえます。相手の笑顔を見ながら選ぶ時間も、かけがえのない素敵な思い出になるでしょう。

既婚者のなかにも「婚約指輪を一緒に選ぶ時間が一番楽しかった」という声が多いため、サプライズにこだわらず、二人で選ぶことを検討してみるのも素晴らしい選択です。

一緒に選ぶデメリット

婚約指輪を一緒に選ぶデメリットとして、サプライズにならない点が挙げられます。婚約指輪をプレゼントされるのは、一生に一度のことです。そのため、特別な演出のもと、婚約指輪を渡してもらいたいと考える方も少なくありません。

サプライズを大切にしたい方には、プロポーズリングがおすすめです。プロポーズリングとは、プロポーズ専用の指輪をパートナーへ渡し、後日二人で婚約指輪を選ぶことができるサービスです。

DIAMOND DOT LABでは、事前にお選びいただいたダイヤモンドとプロポーズリングを専用ケースにお入れして、ワンランク上のプロポーズを演出いただけるようお手伝いをいたします。記憶に残るサプライズと、お好みの婚約指輪を一緒にお選びいただく特別なひと時をどちらも叶えることができ、お相手様にも大変ご好評いただいております。

憧れの「箱パカ」プロポーズを叶えるDIAMOND DOT LABのプロポーズリングサービスについては、こちらからご覧ください。

また、その場で購入する指輪を決められない可能性も、一緒に婚約指輪を選ぶデメリットとして挙げられます。ジュエリーショップで販売されている婚約指輪は、デザインも使用されている素材も多種多様です。

事前知識がない状態でジュエリーショップに足を運んでしまうと、候補を絞りきれないリスクがあります。

とくにネックになりやすいのが、指輪の価格です。婚約指輪は指輪のなかでも特別な存在のため、パートナーのために奮発したいと考える方も多いでしょう。しかし、結婚式の費用や新婚生活を始めるための住居費用など、結婚するにあたってさまざまな費用を用意しなければなりません。

本来の予算をオーバーする指輪を購入してしまうと、結婚してからの生活が苦しくなる可能性も否定できません。

DIAMOND DOT LABでは、「ラボグロウンダイヤモンド」を取り扱っています。天然ダイヤモンドと全く同じ、同一の品質をもち、お財布に優しい手頃な価格であることが魅力です。

一緒に婚約指輪を購入する場合は、これらのデメリットがあることをあらかじめ把握しておきましょう。

婚約指輪を一緒に選ぶ際のポイント

婚約指輪を一緒に選びたいと考えている場合は、いくつか押さえておきたいポイントが存在します。婚約指輪を一緒に選ぶ際のポイントは、以下の4つです。

・選ぶ時期を決めておく
・予算を決めておく
・気になるブランドに目星をつけておく
・事前にお店の予約をしておく

以下で詳しく解説するため、婚約指輪を購入する前にしっかり目をとおして覚えておきましょう。

選ぶ時期を決めておく

プロポーズ前に指輪を選ぶ場合は、後日その指輪をプロポーズとともに贈るという方法も素敵です。プロポーズの瞬間がいっそう特別なものになり、驚きと喜びが同時に訪れます。

一方、プロポーズ後に一緒に選ぶ場合は、当日に指輪の代わりに別の心のこもったプレゼントを用意するのもよいアイデアです。たとえば、手紙や思い出の品、お二人の思い出を振り返る写真集など、心温まるサプライズを演出することで、プロポーズの思い出をより深いものにできます。

どちらの方法を選んでも、相手が喜んでくれる工夫を凝らすことで、特別な思い出が生まれます。

予算を決めておく

指輪を選ぶ前に、必ず予算も決めておきましょう。現在、多くのブランドから素敵な婚約指輪が展開されており、宝石やリングの素材によって幅広い価格帯があります。

以前は「給料3か月分が婚約指輪の目安」と言われていましたが、今はさまざまな価値観が尊重され、経済的に無理をする必要はありません。それぞれの価値観を大切に、しっかりと予算を話し合って決めることが大切です。

2023年にゼクシィが行ったアンケートによると、婚約指輪にかかった金額は首都圏で30〜40万円未満と回答したのが31.4%と最多で、全体の平均は43.3万円でした。こうしたデータを参考にしながら、二人の価値観やライフスタイルに合った金額を話し合って決めるとよいでしょう。

気になるブランドに目星をつけておく

指輪を選ぶ前に、気になるブランドをリサーチしておくと、スムーズに選びやすくなります。婚約指輪を扱うブランドは豊富で、それぞれ魅力的な特徴があるため、事前に人気のブランドをチェックしておくと、店舗選びもより楽しみになります。

気になるブランドのリングをオンラインで見たり、口コミや評価をチェックしたりすることで、より具体的なイメージを持てます。ブランドごとに異なる指輪のデザインや特徴を楽しみながら、相手の好みや予算に合わせてぴったりのブランドを選びましょう。

事前にお店の予約をしておく

お店の予約も、忘れずにすませておきましょう。予約がなくても来店は可能ですが、予約をしておくと待ち時間が短く、店舗側も準備をしてくれるため、丁寧な接客を受けやすくなります。

また、予約をすることで、気になっていた指輪の試着も確実にできます。事前に気になる指輪を伝えておけば、在庫がない場合でも取り寄せて試着できる可能性があるため、理想の指輪をじっくりと選べるでしょう。

予約方法も、電話や公式サイトのフォームなど店舗によって豊富にそろっており、とくに休日や商業施設などのイベント開催日に来店の予約は集中しやすいため、平日の午前中に予約するとよりゆったりと楽しめます。

婚約指輪をサプライズで贈りたい場合

婚約指輪を一緒に選ばず、サプライズで送りたい場合は、いくつか押さえておきたいポイントがあります。以下で具体的なポイントについて解説するため、順番にチェックしていきましょう。

相手の指輪サイズを把握する

サプライズで指輪を贈る場合は、あらかじめ相手の指輪のサイズをチェックしておきましょう。素敵な指輪を用意しても、サイズが合わず新たに購入する必要が出てしまい、サプライズの雰囲気が台無しになってしまうこともあります。

パートナーのサイズを知らない場合は、普段使っている指輪を確認してサイズを把握するのがよい方法です。また、指輪を持っていない場合は、パートナーの友人にこっそりとサイズを聞いてもらうのもおすすめです。

さらに、最近ではサイズ直しが可能な指輪も増えています。どうしてもサイズがわからない場合は、店舗に相談してサイズ直しができる指輪を提案してもらうこともできます。

相手の好みを把握する

サプライズで指輪を用意する場合は、相手の好みを把握しておきましょう。婚約指輪は特別な意味を持つものなため、とくに女性は理想が高い場合が多いです。

事前に相手がどんな指輪を欲しがっているのかを探っておくことは、サプライズを成功させるための大切なステップです。相手の好みにぴったり合った指輪を贈れば、喜んでもらえるでしょう。

プロポーズリングを用意する

指輪の好みがわからなかったり、候補を絞りきれなかったりする場合は、プロポーズリングを用意することをおすすめします。プロポーズリングは、プロポーズ専用の特別な指輪なので、安心して選べます。

このリングは、ずっと身に着ける指輪ではないため、パートナーの指に完璧にフィットするサイズでなくても大丈夫です。もちろん、後から本命の婚約指輪を一緒に選ぶ楽しみもあります。

さらに、プロポーズリングの魅力のひとつは、手元に届くまでのスピードです。デザインや店舗によって異なりますが、プロポーズリングは早ければ当日、遅くても1か月以内に手に入れられるため、計画を立てやすいのも嬉しいポイントです。

DIAMOND DOT LABのプロポーズリングサービスでは、お相手様のサイズが全く分からなくても、しっかりとヒヤリングしながらお選びします。プロポーズの後には、お好みに合わせてリングをお選びいただけます。即日お渡しが可能ですので、ぜひ一度ご覧ください。

婚約指輪の渡し方

結婚指輪を渡す際には、特別感を演出するために工夫を凝らすと素敵な思い出になります。しかし、どのように演出すればよいか悩んでいる方も多いでしょう。

そこで、パートナーに喜んでもらえる婚約指輪の渡し方について、いくつかのアイデアを紹介します。これらのアイデアを参考にして、特別な瞬間をさらに思い出深いものにしましょう。

夜景の見えるレストランで渡す

結婚指輪を渡す場所に迷った場合は、夜景の見えるレストランがおすすめです。プロポーズの定番の場所であり、お店によってはプロポーズ専用のプランを用意してくれます。

一度も行ったことがないレストランで指輪を渡すのであれば、事前に下見をしておくと安心です。また、雰囲気のよいレストランは総じて人気が高いため、指輪を渡すと決めた時点でレストランの予約を入れましょう。

思い出の場所で渡す

思い出の場所で婚約指輪を渡すのも、特別感を演出するおすすめの方法です。二人が出会った場所、付き合って初めてデートした場所などを巡りながら最後に婚約指輪を渡せば、渡し方を工夫しなくてもとっておきのサプライズになるでしょう。

ただし、場所によっては人が多くて落ち着いて指輪を渡せない場合もあるため、思い出の場所が本当に指輪を渡す場所として相応しいか、今一度考え直してみましょう。

花束に忍ばせて渡す

さりげなく婚約指輪を渡したい場合は、花束に忍ばせておく方法もおすすめです。花言葉にもこだわって花束を用意すると、さらに特別感が増します。

もちろん、パートナーが好きな花の種類がわかっていれば、その花でブーケを作るのもよいでしょう。花束のなかに指輪を忍ばせる場合は、相手が指輪に気づけるように本数も工夫しましょう。

手紙と一緒に渡す

婚約指輪は、手紙と一緒に渡すのも素敵なアイデアです。最近ではメールやメッセージアプリでのやり取りが主流ですが、手書きの手紙をそえることで、より真剣な気持ちを相手に伝えられます。

また、手紙はずっと手元に残るため、指輪とともに特別な思い出の品になります。字に自信がない方は、一文字ずつ丁寧に書くことで、真心が伝わるでしょう。勇気を出して、ぜひ手紙にチャレンジしてみましょう。

こちらの記事では、婚約指輪の相場について解説しています。予算の決め方やカラット数も取り上げているため、ぜひあわせてご覧ください。

まとめ

婚約指輪は、一緒に選ぶのもサプライズで用意するのも、どちらもメリットとデメリットが存在します。それぞれの魅力を考慮しながら、パートナーが一番喜んでくれる方法を選ぶのは、特別な瞬間をより素晴らしいものにしてくれるでしょう。

もちろん、婚約指輪の渡し方のみならず、婚約指輪そのものも大切です。

DIAMOND DOT LABでは、指輪でのプロポーズにこだわりたい気持ちに寄り添ったプロポーズリングサービスを提案します。贈りたいお相手の指輪のサイズはもちろん、好みのデザインや準備期間といった悩みを解消できます。

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