結婚指輪は誰が買う?購入時の支払いパターンを紹介 DIAMOND DOT LABのブログ。 茨城県つくば市

指輪の基礎知識

結婚指輪は誰が買う?購入時の支払いパターンを紹介

結婚指輪を選ぶことは、楽しいイベントでもあり、今後新婚生活のなかで結婚を実感する証でもあります。一方で、女性の社会進出も増えた昨今では、結婚指輪の費用をどのように支払うかについても、さまざまな選択肢があります。

この記事では、結婚指輪を選ぶにあたって、各支払いパターンの特徴やメリット、賢くお得に購入するポイントについて解説します。ぜひ、2人で話し合う際の参考にしてください。

結婚指輪は誰が買う?

結婚指輪を誰が購入するかという問いに明確な正解はありません。近年、結婚指輪の購入に柔軟な考え方をするカップルが増えています。

また、それぞれの価値観やライフスタイルに合わせてどのように購入するかの選択肢も広がっています。主な選択肢として、以下の6つが挙げられます。

・どちらかが支払う
・どちらかが多めに支払う
・2人で割り勘して支払う
・自分で自分の分を支払う
・お互いの分を支払う
・両親から譲り受ける

ここからは、各購入パターンの特徴やメリットなどを解説します。

どちらかが支払う

もっともシンプルな方法として、どちらか一方が全額負担するケースが挙げられます。とくに、従来の日本の慣習では男性が結婚に関わる費用を負担することが多い傾向でした。一方で、近年はパートナーで結婚にかかる費用を分担するケースもあります。

たとえば、結婚に際してはさまざまな費用がかかるため、男性側が婚約指輪や結婚式費用を負担する代わりに、女性側が結婚指輪を贈るなどの方法があります。

マイナビウェディングが2023年に実施した調査によると、男性ひとりが支払うケースは全体の38.8%、2人で結婚指輪を支払うケースは全体の55%程度でした。この方法を選ぶ際には、お互いの価値観や経済状況を考慮しながら話し合うとよいでしょう。

※出典:マイナビウェディング|インターネット調査(https://wedding.mynavi.jp/ring/contents/pages/survey/03/

どちらかが多めに支払う

2人で費用を分担するものの、どちらかが多めに負担するという方法もあります。どちらかが全額支払う場合、費用負担しない方は予算が気になってしまうかもしれません。結婚指輪は一生ものであり、理想の一品を選びたい、こだわりを詰め込みたいという方も多いです。

その際に、負担が少ない方も結婚指輪のオプション費用分を協力するなど、多めに支払う方に費用負担面で寄り添うことで、選択肢が広がります。

2人で割り勘して支払う

お互いに対等でありたいという価値観を持つ方々に割り勘が選ばれています。また、購入時にその場での割り勘というケースもありますが、結婚までに2人で貯めてきた共同貯金から支払われる方も少なくありません。

結婚後は家族のなかで家計管理も話し合っていく機会も増えるでしょう。そのうえで、経済的に自立している2人だからこそ、割り勘という選択肢が支持されています。

自分で自分の分を支払う

自分で使うものだからこそ、自身が納得したものを選びたいというカップルにおすすめなのが、自分の分の指輪を各自支払う方法です。この方法の場合、お互いが気に入ったブランドで別々に購入することもできます。

また、自分の予算を考えながら、こだわりやお気に入りを詰め込むことも可能です。たとえば、ダイヤモンドが付いた指輪と聞くと婚約指輪をイメージされるかもしれませんが、結婚指輪にデザインする方も多くいます。

2024年のゼクシィ結婚トレンド調査によると首都圏に住む結婚指輪を購入した女性の70%以上が結婚指輪にダイヤモンドを入れています。

※出典:「ゼクシィ結婚トレンド調査2024 首都圏」(https://souken.zexy.net/data/trend2024/XY_MT24_report_06shutoken.pdf

日常的に使用する結婚指輪にも宝石を入れることで手元も華やかになるという効果もあり、自分の分を購入する方にもおすすめです。

お互いの分を支払う

プレゼント交換のようなワクワク感が高まる方法として、お互いの分を支払うという方法もあります。結婚指輪を贈りあうことで、選んだときのエピソードが手元を見るたびに思い出され、日常生活のなかでも指輪を通じてお互いの存在のように感じられるかもしれません。

また、結婚生活ではさまざまなことが起こりますが、結婚指輪を見ることで新婚当初の、相手への感謝の気持ちを改めて実感できるうえ、贈ってくれたものを大切にしようという気持ちが湧きます。

両親から譲り受ける

結婚指輪はオーダーメイドで新品を購入するケースが多く、日本ではあまり一般的ではありませんが、海外では両親や祖父母などの家族から譲り受けるケースもあります。

そのままの状態で使用できることは稀で、リフォームやリメイクが施されます。デザインを手直ししたりすることで、家族の絆に触れつつ、新たな家庭への第一歩を感じられます。

結婚指輪をお得に購入するには

結婚指輪は一生ものの買い物ですが、ちょっとした工夫でお値段を抑え、嬉しい特典を受けられます。結婚にあたって、結婚式や新居への引っ越しなどさまざまな費用もかかるため、満足度を高めるためにも結婚指輪を賢く購入する方法も押さえておきましょう。

婚約指輪と一緒に購入する

婚約指輪と結婚指輪を一緒に購入することで、割引が適用されるお店があります。賢く購入できるメリットはもちろん、結婚指輪と婚約指輪を同じブランドで揃えることにより、デザインの統一感が増し、重ね付けしたときのバランスも良くなります。

また、長年日常的に着ける結婚指輪は、定期的なメンテナンスやサイズ直しが必要になる場合もあります。その際にも、ブランドを揃えて一緒に購入することで、管理がしやすいのも特徴です。公式ホームページには、紹介していないケースもあるため、店舗で相談してみましょう。

職場の福利厚生を利用する

お勤めの企業によっては、福利厚生の一環で結婚関連費用の特典や補助を支給している場合があります。そのなかで、事前に提示することで、指輪購入費用の補助や新婚の2人に嬉しいお得なサービスを受けられるケースがあります。

会社が提携の福利厚生サービスを活用している場合もあるため、気になるジュエリーショップや結婚指輪が見つかり来店予約する際には、事前に会社の福利厚生も調べておくとよいでしょう。

ブライダルフェアに参加する

ジュエリーショップでは、定期的にブライダルフェアなどのキャンペーンが行われています。キャンペーン期間中は、指輪購入時の特典が手厚くなるため、ぜひ公式SNSやホームページをチェックしてみましょう。

ブライダルフェアでの特典は商品券のプレゼントや、ウェディングフォトのプレゼントなど月ごとでも異なることがあります。2人のタイミングを優先にしつつ、活用できるようであればブライダルフェアも参考にしてみましょう。

店舗の特典やクーポンを利用する

ジュエリーショップを訪れる際には、ぜひ来店予約をすることをおすすめします。もちろん、予約無しでも指輪を見られますが、来店予約することでスタッフが2人の希望に合わせて準備できるだけでなく、予約特典を受けられるケースもあります。

また、店舗の公式SNSやホームページには、特典やクーポンの情報が載っている場合もあるため、事前にチェックしてみましょう。掲載がない場合にも、店舗で紹介されるケースもあるため、希望のブランドをメインにしつつ、店舗の特典やクーポンがある場合には積極的に活用するとお得です。

まとめ

今回は、結婚指輪の購入時の支払いパターンごとに特徴やメリット、さらにお得に賢く購入する方法を紹介しました。とくに、近年はパートナーとして対等でありたいと考えるカップルも多く、結婚指輪を誰が買うかの選択肢は広くなっています。

結婚指輪をお得に購入するには、婚約指輪との同時購入や店舗特典の利用といった方法がありますが、結婚指輪を購入する際にぜひ検討してみてもらいたいのが、ラボグロウダイヤモンドです。

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