結婚指輪はいつ買うのがいい?納期の違いや購入の流れを解説! DIAMOND DOT LABのブログ。 茨城県つくば市

指輪の基礎知識

結婚指輪はいつ買うのがいい?納期の違いや購入の流れを解説!

結婚指輪をいつ買うかを決めるときは、結婚式や入籍日など、結婚指輪が必要になるときから逆算して考えるのがいいでしょう。しかし、計画を立てるためには、買うタイミングや流れを理解する必要があります。

本記事では、結婚指輪を買うタイミングや購入方法による納期の違い、具体的な購入の流れを解説します。結婚指輪は一生ものであるため、素材や品質、デザインなどにこだわって、2人の愛を象徴する特別な指輪を見つけましょう。

結婚指輪はいつ買うのがいい?

いつ買うか迷ったときは、指輪が必要な日から逆算して買うのがおすすめです。一般的には、挙式や入籍、前撮りなどのタイミングで購入する人が多いといわれています。

ここからは代表的な結婚指輪を買うタイミングを4つ紹介します。2人にあうタイミングを見つけましょう。

結婚式に合わせて買う

結婚指輪は、結婚式に向けて購入する人が多いと言われています。挙式で指輪を交換するのが一般的であり、永遠の愛を誓った後から指輪を生涯着け続けるという人も少なくありません。

指輪を着けることで、よりいっそう結婚に対して幸福感を得られるはずです。具体的な購入時期として、遅くとも結婚式当日までには結婚指輪を準備しておく必要があります。早めに購入しておくと、式の準備にも集中できます。

また、指輪の仕上がりやサイズの変更が生じた場合でも、問題なく式までに調整できるはずです。

とくに、式直前は忙しくなるため、結婚指輪は早めに手配しておくことをおすすめします。指輪探しは、式の準備と同時並行または式の準備よりも先に始めておくのがポイントです。

入籍日に合わせて買う

結婚指輪は、入籍日に合わせて購入を検討する人も多いといわれています。結婚式も2人にとって大切な日ですが、入籍日も正式に夫婦となる特別な日です。指輪を用意しておくことで、2人の特別な記念日がさらに意義深いものになるでしょう。

また、婚姻届を役所に提出しに行く際に、記念に写真を撮影するカップルが増えています。入籍日に指輪を用意できていれば、婚姻届と一緒に写真を残せるメリットがあります。SNSなどで入籍報告をする際にも、婚姻届と指輪が一緒に写った画像や動画をアップできるため、記念日の思い出をより鮮明に残せるはずです。

挙式・披露宴をしないカップルは、周りの人への結婚報告を入籍のタイミングで行うケースが多くみられます。報告の際に指輪を着けられていると、自分たちも周りの人たちも、結婚を実感しやすいでしょう。

結納・会食などのタイミングに合わせて買う

結納や両家との会食のタイミングで購入すると、親族に一番に指輪をお披露目できるメリットがあります。大切な2人を温かく見守りたい家族・親族に、正式に結婚報告を行う場でゆっくり披露できるのは、結納や会食のときだけです。

結納を行う場合は、儀式の一環として指輪を用意しておかなければなりません。指輪の交換を行うことで、結婚に対する2人の真剣さや決意を表明でき、家族や親族にとっても特別な瞬間になるはずです。

また、最近では婚約指輪を買わないカップルが増えており、代わりに顔合わせの会食で結婚指輪を披露するケースもみられます。結納や会食の日程が決まった時点で、準備を始めておきましょう。

前撮り・フォトウェディングに合わせて買う

前撮りやフォトウェディングで指輪を着用したい場合は、結婚式などの準備と比べて、準備期間が短いケースが多いため、早めに購入しておくと安心です。

撮影に指輪は必ず必要なわけではありませんが、用意できていると指輪のクローズアップショットや華やかに彩られた手元の写真が撮影できます。手を重ねるシーンや指輪交換のポーズなどは写真映えするため、特別な瞬間を美しく残せるでしょう。

また、式当日よりも、カメラマンと相談しながらゆっくり写真を撮影してもらえるため、指輪を使ったこだわりのカットを残せます。

結婚指輪の納期は?

どのような指輪を購入するかによって、納期は変わります。事前に納期を把握して、必要なタイミングに間に合うようにスケジュールを調整しましょう。

ここからは、既製品とセミオーダー、フルオーダーの3つに分けて、それぞれの納期について解説します。

既製品

既製品の指輪とは、すでに製品として出来上がっているものをいいます。既製品ということで、すぐに持ち帰るイメージがありますが、実際は既製品の場合でも注文から納期までには約2週間〜1か月は必要です。

店頭に並んでいる指輪の多くは見本品であるため、サイズを自分に合うように調整する必要があります。

2人の大切な関係性を象徴する指輪だからこそ、着け心地や指なじみがよく、着けたときの見た目が最上級に美しい状態で持ち帰りたいと考える人がほとんどでしょう。とくに毎日着けたい場合は、しっかりサイズ調整をして、着けたときの見た目もチェックする必要があります。

指輪のアームの内側に記念日やイニシャルなどの刻印を入れたり、気に入った指輪を海外や他店舗から取り寄せる必要があったり、ダイヤモンドを特別な仕様に加工したりする場合は、さらに納品までに時間が必要です。仕上がりやデザインにこだわりがある人は、早めから準備していくことをおすすめします。

セミオーダー

セミオーダーの指輪は、サンプルから好きな指輪のデザインを選び、それをベースに素材や宝石の種類・大きさ、加工方法などを決めてカスタマイズします。既製品にはないオリジナリティ溢れる2人だけの個性を反映した指輪をオーダーできるのが魅力です。

完全なオリジナルにはこだわりすぎないけれど、2人だけの特別感が欲しいというカップルには、セミオーダーが理想的な選択肢になるでしょう。注文から納期までは、約1〜2か月ほどかかるのが一般的です。

セミオーダーの場合は、デザイナーと打ち合わせる期間が必要ですが、フルオーダーほどは時間がかからない点がセミオーダーのメリットだといえます。宝石の種類や大きさ、加工方法にこだわったり、アレンジを多くしたりすると、納期までにさらに多くの時間が必要です。

また、2人で異なるデザインを選んだり一方にだけ加工を施したりする場合、手元に届く納期もそれぞれ異なるため、注意が必要です。セミオーダーでこだわりたいポイントが多い場合は、なるべく早めに希望の内容をデザイナーに伝えられるように準備しておきましょう。

また、特定のブランドやシーズンによって納期が異なる場合があるため、店舗にあらかじめ加工期間を聞いておくのがベストです。

フルオーダー

フルオーダーの指輪は、デザイナーに相談しながら、デザインや素材など完全オリジナルで決めていくスタイルです。

宝石の種類や数など細かな要望も反映でき、2人が思い描く通りに仕上げられるため、特別感あふれる指輪に仕上げられるでしょう。指輪に特別感やオリジナリティを強く求めるカップルには、フルオーダーの指輪がおすすめです。

一からデザイナーと2人で決めていくため、打ち合わせから納期までは6か月以上かかる場合があります。打ち合わせでデザインが決まったら、出来上がる予定の指輪の原型を途中まで製作し、確認して問題がなければ、実際の指輪を製作に入るというのが一般的な流れです。

いくつか段階を踏んで製作する分、既製品やセミオーダーの場合よりも時間が必要になります。少なくとも3か月以上は時間が必要であるため、3〜6か月前にはショップに来店し、余裕を持ったスケジュールでオーダーしましょう。

結婚指輪にはさまざまな素材があります。こちらの記事では、結婚指輪の素材について解説しています。素材の選び方も取り上げているため、ぜひあわせてご覧ください。

結婚指輪を購入する流れは?

指輪を購入する際の手順を事前に把握しておくことで、何度もの店舗訪問を避けたり、重要なポイントを押さえて選べたりできるため、購入がスムーズに進みます。これにより、ゆったりと指輪選びが楽しめるでしょう。

ここでは、既製品の指輪を購入する際の一般的な手順について解説します。

結婚指輪の情報収集をする

最初に、インターネットやSNS、結婚情報誌などで情報収集することから始めます。結婚指輪はブランドや素材などバリエーションが多く、選択肢が幅広いため、何も知らない状態でショップに行っても、迷って決められないことがあります。

情報をもとに、どのような指輪を2人で作りたいのか話し合いましょう。最初はイメージがわいていなくても、さまざまな情報を見ていくなかで、自分たちが好むデザインやスタイルが理解できます。

ブランドや予算、素材、石の種類や大きさなど、具体的にイメージするのがポイントです。刻印を指輪の内側に入れる場合は、刻む文字の内容についても話し合っておくのがベストです。刻印は、一般的にイニシャルや日付を入れる人が多いといわれています。

お互いのイニシャルや、出会った日・プロポーズの日など、2人だけの記念である文字・日付を考えておくとスムーズに指輪の購入が進められます。気になったブランドがいくつかある場合は、カタログ請求して比較検討してみましょう。

下見に行くショップの来店予約をする

気に入ったショップが決まったら、来店の予約を取りましょう。結婚指輪を取り扱うショップは予約優先であるケースが多いため、待ち時間を短縮したい人は予約しておくことをおすすめします。

とくに土曜日や日曜日は予約が埋まりやすいため、早めの予約を心がけましょう。また、予約しておくと、経験豊富な店員からアドバイスをもらいながら指輪を見られたり、相談がしやすかったりする点もメリットです。

DIAMOND DOT LABでは「プロポーズリングサービス」をご提供しています。プロポーズはサプライズで行い、プロポーズ成功後、2人で好みのデザインやサイズをお選びいただけます。プロポーズするまでの時間がない方でも、即日お渡し可能なため、ぜひ一度ご覧ください。

ショップに結婚指輪の下見に行く

予約がとれたら、ショップに足を運んで指輪の下見をしましょう。2人が思い描くイメージを店員に伝えて、指輪を実際に見せてもらいます。

写真やカタログで見るものと実物では印象が異なる場合があるため、実際に見て選ぶことは非常に大切です。ダイヤモンドの輝きや質感などをしっかり確認しましょう。

指輪のデザインや普段の服装の系統など、できるだけ詳しい情報を店員に伝えると、希望に近い指輪に出会えます。気に入ったものがあれば、試着させてもらうことをおすすめします。試着することで、指に着けたときの手がどう見えるか、どのような雰囲気になるのかが分かるでしょう。

また、指輪の幅や形状が指に合うかも確認しましょう。毎日着けるものであるため、着け心地に違和感がない指輪を選ぶ必要があります。

来店・試着したからといって、必ず購入しなければならないわけではないため、いくつか指輪を試着したりショップを巡ったりして、気に入った指輪を見つけましょう。

結婚指輪を注文する

購入する指輪が決定したら、刻印やサイズ直しなど細かいオーダーを済ませて支払いをし、注文に進みましょう。支払いは、現金またはクレジットカードで行うのが一般的です。

注文・支払い時には、アフターサービスの詳細や納期の確認をしておきましょう。購入後にクリーニングやサイズ直しが必要になるケースもあります。アフターサービスの料金や保証の期限をあらかじめ知っておけると安心です。

また、納期は刻印やサイズ直しの有無によって異なります。既製品に刻印を入れたりサイズ直しをしたりする場合、納期の目安は3週間です。

ただし、納期はショップによって異なるため、指輪が必要な日程に間に合うかどうか事前に確認しておきましょう。

結婚指輪をショップで受け取る

指輪が出来上がったらショップから連絡がくるため、受け取りに行きます。受け取った後は、サイズが合うか、刻印が正しく入っているかなど、オーダーした内容と合っているか細かく確認しましょう。

2人そろって来店すれば、サイズや刻印のチェックが同時にできるため、スムーズに指輪を持ち帰れます。指輪の受け取りは、スケジュールを合わせてなるべく2人そろってショップに行くことをおすすめします。

何か間違いがある場合は、無償で対応してくれるショップがほとんどであるため、交換や修正を依頼しましょう。

まとめ

結婚指輪は、永遠の愛を誓う象徴として2人で身につける、特別なジュエリーです。一生に一度の選び物として、挙式や入籍、前撮りといった重要なイベントのタイミングで多くのカップルが購入を考えますが、必ずしもひとつの正解があるわけではありません。

お2人がしっかりと話し合い、お互いのライフスタイルや予算、スケジュールに合わせて、最適なタイミングで購入を決めることが大切です。

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