結婚指輪を選ぶポイントとは?選ぶ際の注意点も解説 DIAMOND DOT LABのブログ。

指輪の基礎知識

結婚指輪を選ぶポイントとは?選ぶ際の注意点も解説

結婚指輪は、夫婦が愛を誓い合い、絆を育む象徴です。永遠の誓いを胸に、日々身につける特別なジュエリーとして、選び抜かれたものを選びたいと考えている方も多いでしょう。

この記事では、後悔のない素敵な選択をするために、結婚指輪選びのポイントや選ぶ際の注意点について詳しく解説します。

結婚指輪のデザインを選ぶポイント

結婚指輪のデザインは、素材やライン、形状によって大きく異なります。ポイントを考慮しながら、お二人にとって最適な結婚指輪のデザインを選びましょう。

素材

結婚指輪は、一生身につける大切なアイテムです。日常的に身につけるものなので、丈夫な素材であることはもちろんのこと、肌色やライフスタイルを考慮して慎重に選ぶ必要があります。

プラチナ

白金の輝きが美しいプラチナは、純白の花嫁にふさわしいとされ、結婚指輪の素材として伝統的に使用されてきました。希少価値が高く、伝統や品質を重んじる人におすすめの素材です。化学的に安定しているため変色や錆びに強く、長く使用しても銀白色の輝きを保ちます。

また、柔軟性があり加工しやすく、細かいデザインを表現しやすい特徴も持っています。シンプルで目立ちすぎず、男性が仕事中に身につける際にも安心です。

とくに、パラジウムやルテニウムなどの割り金を5~10%含ませることによって高硬度を誇るハードプラチナであれば丈夫で傷がつきにくいため、安心して永く愛用できるでしょう。

ピンクゴールド

ピンクゴールドは、金に銀や銅、パラジウムを混ぜて作られる金合金の一種です。銅の割合が高いため、特有のやわらかなピンク色が生まれます。肌に馴染みやすく、さまざまなファッションとも合わせやすいため、幅広い年代の人に愛されています。

ジュエリーに用いられるピンクゴールドの多くはK18またはK10となっています。なかでも、高級感あふれるK18は75%が金、銅などの割り金は25%の割合で作られています。ピンクゴールドは割り金を含む分、一般的なゴールドより硬度が高く、愛らしいカラーながら傷にも強い点が特徴です。

イエローゴールド

イエローゴールドは、華やかな黄色みがかった金色で、日本人の肌色によく馴染むため、幅広い層に人気があります。金と銀、銅を組み合わせて作られており、プラチナと同等以上の硬度を持つため、長期間身につけても美しい輝きを保ちます。

また、変色したとしても黄色みが多少強くなる程度で同色のため目立ちにくく、長く愛用できるのも魅力です。仮に、婚約指輪がプラチナであっても、イエローゴールドの結婚指輪を重ね付けすることで、おしゃれなコーディネートが楽しめるでしょう。

ホワイトゴールド

プラチナの輝きを求めつつ価格を抑えたい方には、ホワイトゴールドがおすすめです。ホワイトゴールドは、金に銀やパラジウムが混ぜられてできた素材で、美しい銀白色が特徴です。日常使いに適しており、軽やかなつけ心地でストレスを感じさせません。

また、金やパラジウムを混ぜた合金なので、硬度が高く、傷がつきにくい素材です。プラチナに負けず劣らず、華やかでエレガントな印象を与え、長く愛用できるでしょう。

ダイヤモンドをあしらったデザイン

ダイヤモンドは、その輝きと高い価値から婚約指輪に使われることが一般的ですが、結婚指輪でも人気があります。

ダイヤモンドが指輪にあしらわれることで、手元が華やかになり、上品でエレガントな雰囲気を演出できます。一生もののジュエリーとして身につけられるダイヤモンド付きの指輪を選ぶことで、自分らしい個性を表現できるでしょう。

さらに、ダイヤモンドには「無垢、永遠の絆、純愛、貞節、不変」といった意味が込められており、結婚指輪としてふさわしい宝石です。

近年では、婚約指輪と結婚指輪の重ねづけアレンジが人気を集めており、より華やかで上質なジュエリーとして手元を飾ることが可能です。重ねづけを楽しみたい方は、購入段階から相性のよい形状やデザインを考慮して選ぶとよいでしょう。

また、予算や好みに応じて、婚約指輪を購入せずに結婚指輪のみを選ぶカップルも増えています。しかし、手元が寂しく感じる方も少なくありません。そんな時は、ダイヤモンドを結婚指輪に取り入れることで、手元に華やかな輝きを添えられるでしょう。

結婚指輪のライン

指輪を指に通す部分であるアームのラインは大きく分けるとストレートとウェーブの2つです。そのなかでも、ウェーブの形状にはいくつかのバリエーションがあり、S字・V字・U字の3つに分けられます。

異なる形状の結婚指輪は、個々の好みやスタイルに合わせて選ぶことができ、夫婦らしさを演出する結婚指輪を見つけるのに役立ちます。

それぞれを詳しく見ていきましょう。

ストレート

ストレートは、指輪のアームがまっすぐで直線的なラインを持ち、ウェーブのような形状はありません。シンプルなデザインは、飽きがこないため、年齢を重ねても長く愛用できることや、アクセサリーをあまり身につけない人や男性でも違和感なく馴染みやすいのが特徴です。

日常生活での傷や引っ掛かりの心配が少なく、ほかのリングと組み合わせて重ね付けしやすいため、仕事やプライベートなど、あらゆる場面で長く愛用できるでしょう。

また、一般的な結婚指輪は幅2.5mm〜3.0mmですが、アームの幅によって印象を変えられるのも魅力です。幅が細いほど上品な印象になり、広いほど存在感が増します。

ウェーブ

ウェーブは、直線ではなく曲線を描いたデザインです。縦方向を強調する視覚的効果があり、指を細く長く見せる効果があります。

また、ウェーブの指輪は通常の直線のものと比べて、華やかな印象を与えます。ダイヤモンドが入っていなくても、地金だけのデザインで女性らしさを引き立ててくれるでしょう。フォーマルな雰囲気と女性らしさを両立させたい方にとって、ウェーブの指輪は理想的な選択肢です。

しかし、ウェーブのデザインはさまざまで、曲線の度合いも多岐にわたります。そのため、いくつかのデザインをチェックして、自分の好みを確認することが大切です。

V字

V字は、その名のとおりアルファベットのVの形です。アーム中央の角度によって印象が異なり、緩いV字はやわらかな印象を、鋭いV字の場合はシャープでスタイリッシュな印象を与えてくれます。

また、V字の結婚指輪は、おしゃれで個性を表現しやすい特徴があります。ストレートの指輪と比べて珍しいため、ほかとは異なる雰囲気の結婚指輪を身につけられるでしょう。

なかでもV字のくぼみにダイヤモンドがセットされることで、独特なアクセントが加わり指輪の全体的なバランスがより美しく調和され、エレガントな印象を与えます。ダイヤモンドの輝きが引き立ち、おしゃれさを演出できるでしょう。

ほかにもV字ラインがすっきりとした印象を与え、指を細長く見せる視覚効果があります。どちらが自分の指に合うか、試着してみて雰囲気を確認しましょう。

S字

S字は、優雅なS字のカーブが特徴で、指輪が波打つような形です。さらに、装飾やマット加工、宝石をちりばめたタイプなど、多様なデザインがあります。そのため、シンプルすぎるストレートタイプでは物足りなさを感じる人にぴったりです。

さらに、指輪のウェーブが指の付け根に自然に沿うため、違和感なくフィットします。自然なS字のウェーブがエレガントな印象を与えるのも特徴的です。

なかでもS字は、女性からとくに支持されており、美指効果や指を長く見せる効果が期待できます。左手の薬指に自然にフィットし、やわらかな雰囲気を演出してくれるでしょう。

また、S字の角度がゆるく、ストレートに近いデザインであれば、性別を問わず着用できます。カップルによっては、ストレートタイプとS字のウェーブタイプを組み合わせて選んでもよいでしょう。

U字

U字は、指輪を正面から見るとアームの中央が「U」のような形状をしています。U字の滑らかな曲線は、手の甲側に伸びて指の縦ラインを際立たせますが、S字やV字ほど強調されず、自然な印象を保ちます。曲線が緩やかなため、肌になじみやすく、自然な印象を与えてくれるでしょう。

また、U字のデザインは控えめで個性的すぎないため、シーンや服装を選ばず、仕事中でも自然に身につけられるのが特徴です。指先をやわらかく演出し、ナチュラルな雰囲気やシンプルなデザインが好みの方におすすめです。

エタニティ

エタニティリングは、アームに沿ってダイヤモンドが配置されるデザインで「永遠に途切れず輝き続ける魅力的な愛と信頼」を象徴しています。

元々は、アニバーサリーリングや記念品として夫から妻へ贈られることが多かったエタニティリングですが「Eternity=永遠」の意味の意味から結婚指輪として選ばれるようになりました。

なお、エタニティリングの種類はフルエタニティリングとハーフエタニティリングの2つです。フルエタニティリングは石が全周に配置されており、ハーフエタニティリングは半周程度に石が配置されています。どちらのデザインも華やかであり、手元を美しく演出できるでしょう。

結婚指輪の形状

結婚指輪を選ぶ際、リングの形状は外見の印象を決定する上で非常に重要です。指輪の形状はさまざまであり、それぞれ異なるつけ心地を提供します。それぞれを順番に見ていきましょう。

甲丸

甲丸(こうまる)は古くから親しまれてきた結婚指輪の形状です。結婚指輪と言われると、多くの人が甲丸の形を思い浮かべるしょう。

断面が半円形(アーチ形)であり、この形から「かまぼこ型」とも呼ばれます。甲丸リングの歴史は古く、その起源は諸説ありますが、1554年にイギリスのメアリー女王とスペインのフェリペ2世が結婚する際に、甲丸の結婚指輪を用いたのが最初とされています。

甲丸タイプは、幅によってやわらかな印象やしっかりとした存在感が楽しめるのが特徴です。比較的どのような手にも合いやすく、優しい印象ややわらかいイメージを持たれたい人におすすめです。

平打ち

平打ちとは、表面がフラットで平らな断面の形状です。

シャープな外観で、装着すると洗練された印象を与えながらも存在感があります。また、平打ちの表面は、湾曲している指輪に比べて彫刻などのデザインが際立ちやすい特徴があります。このため、がっしりとした大きな手にも適しており、男性がスタイリッシュに身につけるのにも適しています。

幅や厚みの異なるデザインがファッショナブルさを引き立て、結婚指輪をおしゃれに身につけられるでしょう。

平甲丸

平甲丸(ひらこうまる)は、甲丸と平打ちの中間のような形状であり、指輪の外側がゆるやかな曲面を持つ形状です。

甲丸の丸みが似合わない、または平打ちだとシャープ過ぎると感じる人にとって、平甲丸はおすすめです。しっかりとした存在感を感じさせながらも、やわらかさとすっきりとした印象を与えます。

結婚指輪を長く身につけるための選ぶポイント

ここでは、結婚指輪を長く身につけるためのポイントを紹介します。それぞれを詳しく見ていきましょう。

つけ心地の良いものを選ぶ

指輪は、素材や形状によってつけ心地が異なります。つけ心地を左右する要素には、まず指輪の内側部分の形状が挙げられます。指輪の内側が丸く仕上げられているか、傾斜がついているかによって、指輪の着用感が異なるのです。

具体的には、内側が丸く仕上げられている場合や傾斜がついている場合は、指を圧迫せずに快適につけ外しができるため、つけ心地がよいといえます。逆に、内側が直角の指輪は指を痛めたり傷つけたりする可能性があるでしょう。

また、指輪の厚みや幅によっても、存在感や手を握ったときの感覚が変わってくるのです。たとえば、指輪があまりにも厚いと、指へのあたりが気になったり、違和感を感じたりするケースも少なくありません。

一方、厚みのない指輪は指なじみを十分にとれず、指に食い込んで痛みを感じることもあります。適度な厚みがあり、かつつけ心地もよい指輪を選ぶことが大切です。

結婚指輪は毎日身につける特別なジュエリーです。選ぶ際は、店頭で実際に結婚指輪を試着してみることをおすすめします。自分の指にしっくりくるものや、つけているのを忘れそうな指輪を選べば、毎日快適に着用できるでしょう。

職場でもつけやすいデザインを選ぶ

ジュエリーやアクセサリーを日常的に身につけない場合、職場での着用ルールを把握していない方もいるでしょう。職場環境によっては、結婚指輪を含めた装飾品の着用が制限されています。

たとえば、医療や美容関連の職場では衛生上の理由から装飾品の着用が禁止されていることが一般的です。同様に、飲食業界や工場などの環境では衛生面や安全性の観点から指輪の着用が難しい場合があります。そのため、結婚指輪を購入する前に、職場の着用規則を調べておくことが重要です。

一方で、事務や営業職では結婚指輪を含む装飾品の着用にとくに規制がないケースもあります。しかし、人目が気になるなら、ほかの既婚者の指輪デザインを参考にしたり、事前にルールを確認したりするとよいでしょう。

また、職種によっては仕事中に指輪を外すか、傷や歪みに強い素材を選ぶのをおすすめします。デザインに妥協したくない場合は、ネックレスとして身につけるのもいいかもしれません。

高品質なものを選ぶ

結婚指輪は日常的に身につけるものであり、品質は長期間の使用に耐えることが求められます。そのため、見た目の美しさだけでなく、指輪の素材や加工方法にも注目する必要があります。

まず、指輪の素材は重要です。変質や変色が少ない素材を選ぶことが重要です。たとえば、プラチナや18Kゴールドなどの高品質な素材は、長期間の使用に優れています。日常的な摩擦や化学物質にも強く、美しい輝きを保てるでしょう。

ほかにも、丁寧に削られた滑らかな仕上げや、衣服に引っかからないよう工夫されたデザインなど、細部にまでこだわった結婚指輪は、快適な着用感を提供してくれます。高品質の結婚指輪を選ぶことで、美しさや耐久性を維持し、長く愛用できます。

ダイヤモンド

結婚指輪選びにおいて、ダイヤモンドの有無も重要な要素です。ダイヤモンドが使用されることで華やかさが増し、デザインのバリエーションも広がります。一方、ダイヤモンドのないシンプルな指輪は、その美しさが魅力的です。

ダイヤモンドの品質は一般的に「4C」と呼ばれる要素で評価されます。4Cとは、カラー(色)、クラリティ(透明度)、カット(カットの質)、そしてカラット(重さ)です。GIA(米国宝石学会)が提唱したこの基準は、ダイヤモンドの個性や品質を評価するための基準として広く用いられています。

婚約指輪を選ぶ際には、内包物が肉眼で確認できない程度の高いクラリティのダイヤモンドがおすすめです。

なお、DIAMOND DOT LABは、ラボグロウンダイヤモンドの専門店です。ラボグロウンダイヤモンドは、研究所で生成されながらも天然ダイヤモンドとまったく同じ成分・性質のダイヤモンドです。特別な結婚指輪を選ぶ際には、ぜひご検討ください。

リングの素材

結婚指輪の素材として一般的なのは、プラチナやゴールドなどです。プラチナは変色や変質に対して強く、真っ白な輝きがウェディングドレスや白無垢と相性がよいため、多くの人に愛されています。一方、ゴールドは混ぜる金属の種類や割合によって、ピンクゴールドやホワイトゴールドなど異なる種類があります。

それぞれの素材には異なる印象があり、普段の服装やアクセサリー、肌の色などとの相性も考慮しながら選ぶことが重要です。また、指輪を長く身につけることで傷や汚れが付く可能性もあるため、素材の耐久性も確認しておくとよいでしょう。

自分やパートナーの好みやスタイルに合わせた素材を選ぶことで、より特別な指輪を手にできます。

信頼できるブランドで選ぶ

結婚指輪は、国内外問わず多くのブランドが提供しています。しかし、結婚指輪は一生モノの買い物です。評判が国内外で高いか、技術力が確かか、ブランドのコンセプトやイメージが一貫しているかどうかを考慮することが重要です。

また、指輪は長期間身につけるものであり、体型の変化や日常的な摩擦によってサイズが変わることも少なくありません。サイズ直しや修理などでお店と長く付き合うことになるため、適切なサービスを提供してくれるかもしっかりと確認しましょう。

選ぶ際の注意点

結婚指輪選びはファッションリングとは異なり、毎日つけることをデザインだけでなく、つけ心地やライフスタイルにも配慮して慎重に選ぶ必要があります。

アレルギーがないか確認する

結婚指輪を選ぶ際には、日常的に長時間身につけることを考慮して、自分の手指や肌との相性を重視する必要があります。一般的に、金属アレルギーを引き起こしにくい素材として知られているのはプラチナや18Kゴールドなどです。これらの素材は純度が高く、皮膚に優しいとされています。

また、後からアレルギー反応が出てしまうと、着用が難しくなる可能性があります。金属アレルギーの心配がある場合は、まず病院でアレルギー検査を受けることで適切な素材を選ぶことが可能です。

ほかにも、アレルギーのリスクを最小限に抑えるには、指輪の内側にコーティングを施したり、素材の選択肢を広げたりするなどの工夫も考えられます。金属アレルギーのリスクを考慮しながら、自分やパートナーにとって最適な結婚指輪を選びましょう。

サイズ

指輪のサイズは、つけ心地や見た目の美しさに大きく関わるため、慎重に選ぶ必要があります。自宅でもリングゲージなどで簡単に測定できますが、店頭で測定する場合は時間帯や季節を考慮して確認することが重要です。

なお、指輪のサイズは、自分の指にジャストフィットする心地よいサイズを選びましょう。無理に小さいサイズを選ぶと、指に圧迫感が生じて見栄えが損なわれるだけでなく、指を傷めてしまう可能性もあります。逆に、大きすぎる指輪は回転しやすく、装飾の位置がずれたり、落としてしまうリスクが高まります。

サイズを測る際には、指のむくみにも注意が必要です。指は日中や夜になるとむくみやすくなるため、測定する時間帯に注意が必要です。とくに妊娠中は、むくみが顕著になります。妊娠中に結婚指輪を選ぶ際は、結婚式当日の指輪交換で指の太さがどの程度になるかを考慮して選ぶことが重要です。産後のむくみが落ち着いてからサイズ直しを検討しましょう。

納期を確認する

結婚指輪の納期は、購入方法やブランド、デザインによって異なります。既製品は買ってすぐに持ち帰れると思われがちですが、実際には刻印やサイズ直しをする必要があります。多くの場合、納期は2週間〜1か月程度かかるため、余裕をもって選びましょう。

さらに、欲しいサイズが在庫にない場合は取り寄せが必要です。とくに、海外からの取り寄せの場合はさらに時間がかかるため注意が必要です。

また、夫婦で揃えることが一般的な結婚指輪でも、場合によっては納期が異なることがあります。たとえば、夫婦で別々のブランドの指輪を選んだり、同じブランドでも片方だけサイズ直しをしたりする場合などが挙げられます。事前に、手元に届くのがいつになるのか、納期をしっかりと確認しましょう。

パートナーと一緒に選ぶ

結婚指輪は男性も女性も身につけるものであり、ひとりの意見だけでなくお互いの考えを尊重し合いながら、納得のいくデザインを選ぶことが重要です。片方の意見だけを優先すると、後で後悔する可能性があります。

また、結婚指輪は必ずしも夫婦ともに同じデザインの必要はありません。女性が華やかなデザインを好む一方で、男性がシンプルなデザインを好むケースも少なくありません。それぞれが自分に合った指輪を選ぶことで、着用感も向上します。

仮に、指輪のデザインが完全に一致しない場合でも、特別な刻印や個性的なディテールを取り入れることで、ふたりだけのオリジナリティを演出できます。好みや希望をしっかりと話し合い、最終的にふたりがともに納得できる指輪を選びましょう。

こちらの記事では、結婚指輪を着けはじめるタイミングや注意点について解説します。ぜひ合わせてご覧ください。

まとめ

結婚指輪は、愛の証として夫婦2人がペアで身につける特別なジュエリーです。ほかのアクセサリーと異なり買い替えることが難しいため、慎重に選ぶ必要があります。デザインやサイズ、素材にこだわり、一生身につけられるベストな結婚指輪を見つけることが大切です。

焦って適当なものを選ぶのではなく、十分な時間をかけて検討し、二人にとって大切な「愛の証」として選びましょう。

DIAMOND DOT LABでは、経験豊富なスタッフが、一生に残るリング選びをお手伝いいたします。結婚指輪をお求めの際は、ぜひお気軽にご相談ください。